中学生向け。数学を得意にする方法!~藤枝市で開業した生きるチカラ塾~

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お子さんに数学を得意になって欲しい。数学の点数を伸ばして欲しい。そう考えている保護者の方へ向けた内容です。ぜひ最後まで読んでみてください。

先に結論から申し上げると、得意にする方法は、

①公式・定理・定義を完璧に覚える。

②問題のパターンを覚える。

③自己分析をし、自分に合う勉強法を確立する。

のように大きく分けて3つあります。

えっこれだけでいいの?と思われるかもしれませんが、これだけでいいのです。しかし、①も②も③も言うは易く行うは難しなのです。特に②③はね…

 

この結論に至ったのには理由があります。私が小学生のころ、算数につまづいたことは特にありませんでした。だから数学も何とかなるだろうと高を括っていましたが、中学1年生の最初の定期テストはなんと17点(50点満点)でした。かなり衝撃的で落ち込んだのを覚えています。

なんとかしなきゃと思い、勉強を始めましたが、小学生のときにテスト勉強をしていたわけではないので、自分に合う勉強の仕方が分からず、とりあえず片っ端から問題を解きました。

その結果、第二回の定期テストでは、34点(50点満点)を取ることができました。前回の2倍の点数だ!俺ってやればできるじゃん!と思ったのもつかの間、そこから中学2年生の半ばまでは同じように勉強していても思うように点数を伸ばすことができませんでした。

そこで、自分のテストをもう1度見直してみたところ、丸がついている部分がテストの中盤から後半に多かったことに気がつきました。つまり、基本問題がつまった初めの方で点数を落としていたのです。基本問題=点取り問題なので、落としてはいけないところなのです。逆に、後半は応用問題が出てくるので、解けないことも多々あります。解ける問題が出てきたときはラッキーで35点くらい。解けない問題が出てきたときは30点くらいでした。

以上より自己分析をしたところ、解けない難しい問題で点数を伸ばすことよりも基本的な問題で点数を落とさない事の方が何倍も効率がいいことに気がつきました。そのころには塾に通っていたということもあり、講師の方にアドバイスをいただいたおかげで自己分析がはかどったのを覚えています。

自己分析ができてからは、ただがむしゃらに問題を解いていたのは止めて、「公式・定理・定義を覚える⇒基本問題を解く⇒応用問題を解く」の順番を意識して勉強しました。そうするとどうでしょう。今までは、運が良ければ応用問題が解けていたのに対し、応用問題も基本問題の詰め合わせだ!と気づいてからは応用問題も得意になり、問題にはパターンが存在することに気づくことができました。つまり自分の勉強法を確立することができたのです。そこからは一気に数学に対するモチベーションが上がり、その結果、定期テストでは45点以上(50点満点)取れるようになったのです!

 

長々と語ってきましたが、まとめていきます。

①公式・定理・定義を完璧に覚える。

⇒基本問題が解けるようになる。応用問題につながる。⇒点数アップ!

 

②問題のパターンを覚える。

⇒問題に出てくる数字や条件が変わっても応用が利くようになる。⇒点数アップ!

 

③自己分析をし、自分に合う勉強法を確立する。

⇒効率的に勉強できるようになる。どんどん自分から勉強できる。⇒点数アップ!

となるわけです。しかし、①②③が身につくまでには努力×時間が必要です。すぐに結果が伴わなくても決してあきらめず、うまくいかなったところを改善していくことが大事なのです。つまり、トライ&エラーなのです。

昨今では、youtubeでたくさんの勉強法が載っています。参考にすることは構いませんが、youtubeのおすすめ勉強法動画はあくまでもその人に合う方法であり、お子さんに合うかどうかは分かりません!

 

当塾では、お子さんの性格ややる気、普段の様子からお子さんに合う勉強法を提案し、一緒に実践していきます。実践していく中で、合わないところを改善し、自学ができるように育てていきます。1人で頑張ることも素晴らしいことですが、塾講師のサポートを受けながら、塾講師と2人で頑張っていくことでより効率的に勉強できると思います。

当塾で一緒に勉強して、数学を得意にしませんか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

生きるチカラ塾 080-6658-8409

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