中学生・高校生向け、数学の点数を伸ばすコツ!~藤枝市で開業した生きるチカラ塾~

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前回の【小学生向け、算数の点数を伸ばすコツ】に引き続き、今回は【中学生・高校生向け、数学の点数を伸ばすコツ】について私なりの考えを述べていきたいと思います。※これはあくまでも私の経験に基づくコツとなっております。

 

今からコツをお伝えしますが、地道な努力が1番なのは間違いないので、それを念頭に置いて以下をお読みください。

【数学の点数を伸ばす7つのポイント】

①計算問題のミスを無くす。

②定義や定理、公式を確実に覚える。余裕があれば公式の成り立ちも覚える。

③図形問題や証明問題などを解く際には、分かっている情報を全て書き出す。

④普段の授業から、自分の思考を文字化するクセをつける。

⑤先生や友達に積極的に質問する。

⑥問題集を解くときは直接書き込まず、解いた問題に対して〇△✕の評価をつける。

⑦色んなパターンの問題を多く解き、パターンを暗記する。(数学は暗記ゲームです!!)

【解説など】

①計算問題は言わずもがな点数の稼ぎどころです。数学が得意な人もそうでない人もすばやく正確に計算するために、毎日、計算問題は数問程度解いておきましょう。簡単な計算問題だけでなく、めんどくさい問題にもチャレンジしましょう。見直しも必ずしましょう。

②公式を覚えなければ始まりません。必ず、暗記しましょう。誰でもできます。公式だけを集めた公式ノートを作ることをお勧めします。公式のみならず、合同条件の「1辺とその両端の角」やsincosのような、数学でよく使われる定義や定理なども暗記しましょう。これは必要最低限の努力です。より記憶に定着させるために、公式がどのような手順で導き出されたのかを知るのもいいですね。(余談ですが、私は、数式が組み合わさったり変形したりしてきれいな公式になる過程に感動したので、数学が好きになりました。しかし、悲しいことに教育関係の仕事に就かない限りは必死に覚えた公式の9.9割は社会に出て使いません。受験のための勉強と割り切りましょう。)

③分かっている情報を書き出すことで分からない情報や知りたい情報がはっきりとしてきます。書き込んでいくと自然と使うべき条件が見えてきます。これはまだ問題を解くのに慣れていない人にお勧めします。問題に慣れてくると、問題を見ただけで、必要な条件がなんとなく分かるため全てを書き出す手間が省けます。

④思考を文字化しておくことで論理だてて問題を解決する能力が養われます。証明問題等に活きるだけでなく、見直しの時にも役立ちます。また、整理されたノートを先生に見せることで意欲的な姿をアピールすることもできます。成績アップにもつながりますね。

⑤お金のかからない参考書だと思ってどんどん質問しましょう。先生たちはどんなに忙しそうにしていても教えることが仕事だし、生徒からの質問はめちゃくちゃ嬉しいものなの必ず時間を取ってくれます。気をつかわずに!

⑥様々な問題集はあれど、正直内容にそこまで大差があるものではありません。たくさんの問題集を解く前に、まずは1冊の問題集を完璧にしましょう。そのためにも、すらすら解ける問題~苦手な問題に〇△✕で印をつけておくことで自分の苦手が一目で分かります。おおよそが〇に変わったら次の問題集に取り組むタイミングだと考えましょう。

⑦問題は無限にありますが、パターンには限りがあります。難しい応用問題も実はいつくかのパターンが組み合わさって複雑になっているだけなのです。パターンを覚えるためにも地道に勉強をしなければなりません。結局は勉強量がものをいうのです。

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