
写真は、小1の子の宿題です。さくらんぼ計算(引き算ver)を学校で勉強していて、それを使って計算してるところです。
私は30代なのですが、自分が小学1年生のころにさくらんぼ計算なんてやったかなと疑問になりました。昔のことなので記憶にないだけかもしれません。
このさくらんぼ計算(引き算ver)は、画像にもあるように、1◇という2けたの数字を10と◇にわけて計算するやり方です。
もっと詳しく書き出すと…
①十の位が1である2けたの数字を10と1の位の数に分ける。
②10-(引く数)を計算する。
③②で出た答えに①で分けた1の位の数を足す。
というように、3つの過程に分かれています。
これを小学1年生がやってるというのだから凄いですよね。
ある程度計算に慣れてくると計算の過程など意識せずに自然とできるようになってきますが、もともとはこういった過程を経て答えが導き出されていることを改めて認識することも面白いですね。
さて、こういった過程や原理を意識することももちろん大事ですが、これらを理解し、自分の言葉で説明できると素晴らしいなと感じます。それがまさに私の塾で大切にしている「考えるチカラ」なのです。
一緒に考えるチカラを伸ばしませんか?
生きるチカラ塾 吉永