
こんにちは!今回の記事では、「学習効率をあげるためのノートの書き方」について紹介します!
※今回紹介するのは、数秒あれば実践できる初級編となっております。中級・上級については他の記事をご覧ください。
また、なぜそうするとよいかについては最後のほうで記載します。
〈1〉ノートを半分に折る。
まずは画像のように、ノートを半分に折ってください。
〈2〉左側を問題を解くスペース、右側を直しをするスペースにする。
右利きの方は、左に問題、右に直しのスペースを作ってください。左利きの方は、逆にしてくれても構いません。
では、なぜ半分の折って、問題を解くスペースと直しをするスペースに分けることが学習効率を上げることになるのかについて簡単に解説していきます。
【なぜ学習効率が上がるの?】
ノートは見直すためにとるものです。しかし、はっきりとした区別もせず、ただ上から下までぎっしり書いたノート見返したくなるでしょうか?また、いざ見直そうとしても、ごちゃごちゃしていると、どこを見直せばよいのか分からなくなりますよね。
そこで、半分に分けることで、自分がどの問題でつまづいたのか、どういう間違いをしたのかが見つけやすくなります!
スペースを限定したことで、問題を書くスペースが減り、1ページに収まる問題の数が限られてきます。そうすると、必然的に1ページにおける文字の量が減って見やすくなります。
また、もう半分を直しをするスペースにしたことで、苦手な問題や間違えやすい問題のところは右側の文字数が増え、逆に得意なところ、できるところは右側がスカスカになるはずです。スカスカでいいの?もったいない!と思うかもしれませんが、これがいいんです!
なぜなら、スカスカということは、できている証拠なので、見返す必要がありません。逆に直しスペースが埋まってるところは、苦手なところである可能性が高いので、一目で見直すべき場所とそうでない場所がわかるのです!
以上より、すぐに見直しポイントもわかって、ノートも整理されるので、この半分に折るという方法はとてもお勧めです(^▽^)/
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